世界樹の迷宮X 日記8
前回パーティー替えずに続けると宣言したが撤回。
そして再び全滅。
シノビとレンジャーoutナイトシーカーとガンナーin
レベルは引き継げないので二人を1LVから育成。
職の性能としては両方が個体で完結しているスキル構成。
ナイトシーカーは状態異常のスキルと、異常時の敵攻撃時強化されるバフやスキルを所有。
ガンナーは各縛りに全体遠隔乱舞攻撃とTP、攻撃ブースト持ち。
一応ナイトシーカーはベテランからでも火力を出せるスキル構成ではある。
しかし職として完成されるのはマスター時になるのでそれまで我慢。
ようやくパーティーの編成が落ち着いたがレベル上げが待っている。
狩場はどこでやるか悩んだがとりま現在最新の垂水ノ樹海へ。
しかし前衛に硬いカニと後衛の猫が危険過ぎて場所変更。
原始ノ樹海に戻ってみるも物理の効きにくいスライムが大量。
術式属性はヒーローが兼ねるがTPがすぐに尽きるので狩場に向かない。
そういえば小迷宮が新たに開放されていると気づきそこに出向く。
迷宮内にてイベント、そこの兵によればこの迷宮内にスノードリフトと呼ばれる危険な狼が迷い込み、現在逃げ出さないように入り口を兵隊らで閉鎖させていると言う。
そこに来た我ら武勇を誇る今正に新規気鋭の冒険隊。
その冒険譚を知る兵士は興奮した様子で討伐を要請する。
当然の如く我ら受諾。
心中は、まぁ最奥にいるのは分かってるしそこまで行かなきゃ危険じゃないし、強くなってから倒してやんよ。である。
兵と離れ迷宮内を闊歩する。何が来ようと所詮は雑魚、幾らレベル一桁を二人抱えていようともスキル技でちょちょいのちょいやで!
しかし道中エンカウントはせず、水辺を挟んだところの採取地までたどり着いた。
君たちはまだ見ぬ新たな素材をそこで獲得しても良いし、素人同伴のパーティーを顧みて未だ姿を表さない敵に危機感を覚えて撤退しても良い。
そんな毎度のセリフは馬耳東風。採取地でのダイスロール!達成!採取!!ああっと!!
背後を取られ先制攻撃。
敵には馴染み深い狩りなれた狒狒とアルマジロ。そして初めて見る白き狼。え、あれ?
狼の遠吠えにより獣たちは荒ぶり獰猛さを見せる。
狒狒によって投げつけられるアルマジロ。アルマジロはあらゆる軌道でパーティー全体に命中する。
なぜ投球されたアルマジロが全体に命中するのか、毎度ながら不思議な光景。だがそれによりレベルの低い味方は瀕死に。
しかしそれだけなら挽回出来る、なにせ敵は何度も戦った敵なのだ。白き狼を除いて。
攻撃態勢を取る、ハイランダーの一撃の槍にて狒狒は崩れ落ちる。
そしてヒーローは物理攻撃に対しての構えを取る。敵と呼べるのはあの狼くらいだが念のためである。
ついに狼はこちらの一人に狙いを定め突進し、その鋭利な爪で切り裂く。対象はヒーローだ。
なんとその爪の一振りにて新規気鋭の我ら冒険隊の隊長はやられてしまう。
なんだって!?あの新規気鋭の冒険隊の隊長殿がやられたのか!?
遠くからでも視認出来るほどのおびただしい血煙を視認し、先の兵士は叫ぶ。
あまりの高ATKっぷりに驚きを隠せないが、しかし世界樹ではままあること。命の価値は獣も人間も平等なのだ。それを思い出して気を取り直す。
リザレクトで蘇生。ナイトシーカーが盲目を狙う。
生き残っているアルマジロに脅威は感じられない為全攻撃を狼に集中させる。
倒せず、再度狼によって死体が追加される。
そのうえ狼の体力がまったく減っていないのである。こいつはFOE級だぜ!
なので考えた。防御を上げても一撃で殺されるならそんな敵からは逃げてしまえば良いのである。逃走はRPGの十八番なのだ。
無事にその死線から逃げ切る、しかし採取地点からから迷宮出口へは距離があった為再エンカウント、たぶん追いつかれた。
今度はなかなか逃走成否のダイスロールが成功せず、最後の一人となったメディックで成功したが先に攻撃され全滅。墓が立つ。hageである。
救出隊を向かわせて全滅キャラの武器破壊ダイスロール。
ことごとく達成せず武器が破壊されていく…。
再度調達し金が飛ぶ。
現在手持ち300en
どうしよう……。
あ、そういえば隠し職の話題を聞いた。
以下ネタバレ
どうやらヴァンパイアと呼ばれる隠し職があるらしくそれを開放するには色々手順が必要とのこと。
挙げていくと
・ギルドカードを100人分集める
・表ボスを倒す
・ヴァンパイアの職が開放されたギルドカードを所有する
・冒険者ギルドにて19職すべてのキャラを作成する
これらの内いくつかを満たし一度ロードし直すと夜間の間、酒場内にNPCが現れ職開放の道標を示すそう。(自分では未確認)
半信半疑だったが現在ヴァンパイア入りのギルカを手に入れてしまったので今や信じるしか無い。
まるで昔あったデタラメの裏技知識が実現してしまった様だ。すこしわくわく。
今後確かな情報が入れば記事にあげようと思う。